無料のC++コンパイラを活用する

Microsoftの「Visual C++ 2005 Express Edition」が1年間限定で無料配布中です。

もちろん制約があるわけですが、私が厳しいと思う制約は以下の通り。


  • MFC, ATLが利用できない
  • Cランタイムデバック支援機能が使えない
  • Cランタイム関数のソースコードが無い
  • 64bit拡張が使えない
  • Windows XP ServicePack 2でないといけない
  • Visual StudioのAdd-Inが利用できない

そもそも最適化コンパイラと統合環境あれば大抵の人はこまらないでしょう。

Express Editionのヘルプには、UNIXユーザ向けのヘルプまで用意されており、意気込みが感じられます。

準拠する標準としては以下の通り。

  • ISO C 95
  • ISO C++ 98
  • ECMA C++/CLI 05

注意点はマイクロソフト独自拡張なしのコンパイルスイッチで動作させる事だけ。

しかも、別途「Platform SDK」をダウンロードすれば、「.NET Framework を利用しない」Windowsアプリケーションの開発がタダで出来てしまうわけです。

一般ユーザがコンパイラを買う意味が薄れつつあるような・・・。





[MSDN] – Microsoft プラットフォーム SDK で Visual C++ Express Edition を使用する

[VCExpress Help] – Visual C++ の紹介 (UNIX ユーザー向け)



(05/12/26) 制約を追記。

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